なかまる歯科クリニックの想い
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- Thought 1
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1人の治療時間を長く!
お一人おひとり充分な診療時間をしっかり取ることで、きめ細かい治療を実現します。
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- Thought 2
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グローバル・スタンダード
歯科医療先進国の高い基準に合わせることで日本の歯科界にも患者様にも必要なのです。
(世界基準)を意識!
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- Thought 3
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皆が幸せになれる
全てにおいて患者様の利益を第一に考え行動します。
歯科医療を目指す!
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- Thought 4
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目標のためにできること!
常にスキルや知識の向上を目指し、それに必要な最新医療機器を導入・習熟すること。
真の患者利益とは
私たちは、患者さんが歯科医療を受ける場合、患者さんの利益を優先・追求することが大切だと思います。
- その患者さんに本当に必要なことは何か?
- しっかりした診断のもとに治療が行われているか?
- それは本当に適応症例なのか?
(例えばインプラント、もしくは保存治療) - その治療をすることで、患者さんの口腔内は将来どうなっていくのか?
- 自分の得意な治療に傾向していないか?
(例えばインプラントが得意であれば、抜歯を選択しインプラントという図式を第一選択にしていないか) - 自分には難しい治療は、自分が治療することにより、患者さんの利益にならないと判断した場合、自分よりきちんとできるドクターを紹介できるか?
(私の場合、骨に埋もれている親知らずの抜歯や、歯茎が痩せてしまった患者さんの入れ歯など)
それらを、患者さんの年齢、性別、状況などを加味し、判断すべきだと考えています。
私たちは
- 優しく丁寧な対応
- 状況や治療内容の説明を行う
- 痛くないように努力する
- 医院内感染予防に努め、清潔な医院環境を維持する
- 駅から近く通いやすいロケーション
これらだけの歯科医院を目指しているわけではありません。
私たちが目指すのは「真の患者利益」です。
そのための当院の取り組みは次の通りです。
当院の取り組み
しっかりした診断
(口腔内写真・レントゲン・CT・模型等)
一通りお話をさせていただいた後、口腔内写真・レントゲン・CT・口腔模型などの資料を集め、現状を把握します。
なお、当院の先進の歯科用CT撮影機器は、デジタルレントゲンによりエックス線の放射線量を約10分の1に抑えられます。また、デジタルレントゲンは拡大することができるので、歯と歯の間の小さなカリエス(虫歯)など細かい発見も可能です。
しっかりした治療ゴールと治療計画
現状を把握し、それをもとに治療計画を立てます。
治療計画は、航海でいえば羅針盤、治療ゴールは目的地です。それらがなければ「行き当たりばったりの治療」になり、最終的にはゴールにたどり着くことが難しくなってしまいます。
マイクロスコープを用いた精密治療
肉眼で認識できる大きさは0.2mmが限界です。歯科治療においては拡大して治療する必要があります。ただし、全体的な把握の必要な矯正治療はその限りではありません。折角、自費診療を受けるなら、綺麗で長持ちする精密治療を。
マイクロスコープの拡大レベル
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肉眼
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拡大鏡
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マイクロスコープ
知識の更新
(セミナー・講演会・学会等の出席)
歯科医療は日進月歩です。きちんとした治療には過去の知識と、新しい情報や知識を入れ替える必要があります。これをしないと、20年前、30年前と同じ治療になってしまいます。
技術の研鑽
(歯牙模型や抜去歯での研究・練習)
マネキンや模型を使い、納得できるまで何十回・何百回という練習を行います。それにより、技術が向上し、治療結果も良くなります。これらを常に怠りなくハイレベルに実践していくことで、患者さんの利益に貢献してまいります。
包括的診断と精密治療について
私たち歯科医師の仕事は広義には、“患者さんの口腔内の健康を守る”ということにつきます。ただ、“どのようにして”というのは歯科医師それぞれだと思います。
私は、歯科医療というのは非常に難しいものだと実感しています。
第一に、歯科医療の重要な2本の柱は“診断”と“治療”です。ますは診断について。診断と言っても、その歯の一つひとつの診断のことではなく、その病気はなぜ起きたのか?その患者さんはこれからどうなっていくのか?それに対して今は何をすべきで何をすべきでなく、将来どのようになっていれば良いのか?など、レントゲンなどの診断法や他の診断法を駆使し、上記を患者さん毎に考え、答えを出していく方法を“包括的診断”と呼んでいます。
包括的診断は、人生100年時代の世代の患者さんにとって真に必要なスキルだと考えています。悪くなっている箇所だけを見ていても次から次へと口腔内に問題が起きる場合は包括的に診断されていないからの可能性があります。
次に治療について。人間の目の機能には限界があります。
例えば2キロ先の人を見ようとしても肉眼では見えません。ですからその場合には望遠鏡や双眼鏡を使います。。小さな物体も同じで、人間の肉眼では直径0.2ミリ以下の物体は“何かあるのはわかるけど実際にはどんな模様なのか、どんな形をしているのか”までは分からないのです。タンカーや⼤型客船の船長が肉眼で仕事をするとは思えません。それは遠くの危険をいち早く知る必要があるからです。私たち歯科医師も同様です。船長の双眼鏡は歯科医師のマイクロスコープなのです。
歯科医療はこの“包括診断”と“精密治療”という2つの大きな知識的、技術的スキルによって行われることが必要だと実感しています。
包括的診断と精密治療について
包括的歯科診断法とは
- 将来的に患者さんも、歯科医師も一番困らない為の診断方法
- 対症療法(その場しのぎ)ではないから予知性が高い
包括的歯科診療を行うためには
写真や模型、レントゲン、問診、視診、触診などの資料(証拠)を揃え、評価することが必要。
これらの資料を基に、”この患者さんの将来にとって必要な治療は何か”を考えることができる能力(知識)が必要(歯科大学では教えてくれない)。
日本にはこれに精通した人はほとんどいないのが現状。
皆様のご期待に
お応えできること
「歯を本当に大切にしたい」
「健康に対し高い意識を持っている」
このような方々が多く来院されます。
- 歯科治療に対して恐怖心が強いので、優しく、ゆっくり、痛くないように治療をして欲しい
- 心配なので全体的に詳しく検査して欲しい
- 治療の必要があれば精密治療を受けたい
- 歯を綺麗にして、それを長持ちさせたい
- 銀歯を白い歯に代えたい、そして長持ちさせたい
- むし歯治療の際、できるだけ神経を取る治療を受けたくない
- 顎がガクガクするのを診て欲しい
- 噛み合わせに違和感がある、顎が疲れやすい
- 結婚式まで、時間がなく、短期間で歯を綺麗にしたい方
- 海外に在住で、一時帰国の際に、短期間で出来るだけ治療を受けたい方
- 他歯科医院からのご紹介
- 他院で歯の根の治療を受けたが、違和感がある・感染してしまった可能性がある
- 他院で歯周病と診断された
- 欠損がありインプラント治療を受けたい
- 口腔内の歯周病、虫歯などの病気を予防したい
- 全身的な病気の予防をしたい(糖尿病など)
- 歯が欠けたので、綺麗に治したい
- しみる、痛いのを治したい
- 歯科に通う時間がなく、1日に出来るだけ治療を受けたい方
- 綺麗にアンチエイジングしたい方
- 頭痛、肩こり、めまいがひどく、医科で原因不明と言われた
当院で行う治療
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- その1
- 救急処置
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- その2
- 虫歯治療
(マイクロスコープにて精密に行うことにより歯が長持ちします)
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- その3
- 歯周治療
(インプラント、歯周治療はアメリカで2年間研鑽)
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- その4
- 根管治療
(全症例ラバーダムを必ず使用し、マイクロスコープにて精密治療)
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- その5
- 矯正治療
(矯正専門医が行います)
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- その6
- 審美治療
(精密行うことにより、より良い結果が得られます)
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- その7
- インプラント治療
(日本とアメリカで通算約30年の実績があります)
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- その8
- かみ合わせ・咬合治療
(顔面や肩の筋肉の痛み・関節の痛み・頭痛などに対応します)
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- その9
- 予防・メインテナンス
CONCEPT 歯科医療コンセプト
日本では年現在、日本の健康保険を扱っている歯科医院がほとんどです。これを保険診療と呼びます。それに対し、健康保険の規制を考えない(健康保険を使わない)治療を自由診療と呼びます。
私たちは「保険診療中心」「自由診療中心」と言うよりも、きちんとした歯科医療中心の医院だと思っています。しかし、現代歯科医学を勉強すればするほど保険診療の限界を感じます。結果的に自由診療中心にならざる得ない状況です。
例えば、保険診療で「矯正治療、インプラント治療、セラミック治療、マイクロスコープ下での全ての治療が適応」になるのであれば、医学的に何も問題はありません。しかし、これらを除いて治療を行わなければならないとすれば、私たち歯科医師はどのように皆さんの口腔を守っていけば良いのでしょうか?
結果的に、保険を使って安易に削ったところから悪くなっていくということになっているのが現状です。なお、削る時はきちんと削る、詰める時はきちんと詰めることが大切で、それを半端でないレベルで行う必要があるのです。
これからは、歯科医院の過当競争の中、自由診療中心の歯科医院が増えることは間違いないと思います。しかし、保険中心の医療から自由診療中心の医療へ移行するのは容易ではありません。変えなければならないことは、歯科材料だけでは無いからです。基本的な知識、技術は当たり前のこと、かみ合わせや顎関節・顔面の骨格・筋肉などを含め、自由診療においては、考えなければならないところがあまりにも多いのです。この違いを学び、理解するのに、とてつもない時間と努力が必要です。
私たちは、歯科医学が好きです。そして、本当の歯科医療を目指すことにより、患者さんは元より、私たち自身も幸せになれることを知っています。普段、私たちが何をすればそれが可能になるかも分かっています。患者さんには、自分の人生を豊かで幸せにする歯科医療(少なくとも不幸にしない医療)とは何か、考えて頂きたいのです。
例えば、きちんと食べる、はっきり話す、しっかり笑う、上手に唄う、綺麗に(上品に)微笑む、他の人を魅了する、これらが健康で充実した生活に大きく寄与出来るものと信じております。
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